任天堂 Wii で「テレビの友チャンネル Gガイド」が始まりました。

メニューをいじっていると割と気がつきにくいのですが、単に番組表ではなく、Wii からテレビに赤外線を送信してチャンネル切り替えなどの制御をする、「テレビリモコン機能」が備わっています。

  • [設定] -> [テレビリモコン機能] を選ぶ
  • TV のメーカーを指定する
  • テストとして、Wii リモコンの A ボタンを押すと TV の電源が on/off する

画期的な機能…といいたいところですが、うちではこの機能うまく使えません。

もともと Wii のセンサーバーは、ユーザーに説明しやすくするために「センサー」と言っていますが、赤外線発光器に他なりません。逆に Wii リモコンには受光器しかなく、いくら力を振り絞ってテレビに向けても、テレビは反応しません。

ところがそのセンサーバー、通常 TV の上か、下に置かれていて、テレビと同じようにプレイヤー側を向いています。なので、壁などの乱反射を利用して、”ワンクッション以上で” テレビの受光器に光を当てる必要があります。

メーカーもそこは承知しているようで、「安全に利用するために」を開くと「部屋の大きさや壁の色、センサーバーの取り付け位置 (上、下)  など、テレビ周辺の環境の影響を受けやすく」と書いてあります。

PC には HDMI 端子 / HDCP 対応 DVI-I 端子搭載の 1900×1200 液晶ディスプレイが接続されているのですが、なぜかダイニングの Wii 用 TV はいきなりの落差でブラウン管…ですので、センサーバーはテレビの上面に乗せてあります。対して、テレビの受光部はありがちなパターンで下の方にあり、お互いに直視できない位置関係なので、とても不利です。

多少 TV の向きを変えたぐらいでは、反応しませんでした。一度だけ受信したときがあるのですが、よく考えたらそれは服に反射していたようです。

テストに失敗したときのメッセージで、テレビの下にセンサーバーを置いてみて…と表示されますが、それは薄い液晶テレビの話で、TV 台いっぱいに自己主張しているブラウン管の下に置くというのは無理な話。

よし、とにかく反射すればいいんですね。

ならばこれだ。

手鏡
手鏡。

Wii リモコンを操作しつつ、空いている手でこの鏡を TV に向ければ、受光器に向ければいいはずです。ルパン対マモー

1m ぐらいの距離ならこれで反応してくれるようです。しかし、鏡用意しているヒマがあったら、リモコン取ってきた方がはるかに早いようでした。

冗談はさておき、追加ハードウェアなしにテレビリモコン機能、のアイデアはすばらしいのですが、環境によってやや無理のあるシナリオと言わざるを得ず。

テレビの隅に取り付けられる小さな鏡か、プレイヤーの角度からは目に入らない (まぶしくない) 反射材がほしいところですね。

任天堂さん配ってください。 🙂