Eee PC 901-X のスペックでやはり心配なのは SSD の空き容量です。実際に、いくつかインストールしてみて調べてみました。

もともと 4GB しかないシステム パーティション

初代 Eee PC 4G-X では 4GB の SSD だけしかなく、かなり苦労していたようです。901 になってから合計 12GB にはなりましたが、その内訳は

  • C ドライブ (システムパーティション) … 4GB
  • D ドライブ … 8GB

さすがに Adobe Reader 8 など場所を食うプリインストールのアプリケーションは D ドライブに入っているのですが、C:\WINDOWS に使える容量が厳しいことには変わりないのです。

1GB を切ってどんどん減っていく

初回起動後の空き容量です。C ドライブ 1.36GB, D ドライブ 6.74 GB で、D ドライブはともかくとして C は出荷時の状態ですでに少なめです。

何はともあれウィルスチェッカのインストールと Windows Update を行い、Office 2007 を入れてみました。Ofice 2007 も、仕事に使う優先度が高いものということで Word, Excel, Outlook に限定し、オプションでいくつか削ってみましたが… なんと残りが 115MB というご無体な数値。

初回起動時 1.36GB
ウィルスチェッカをインストール 1.20GB
Windows Update1 0.98GB
Office 2007 115MB

空き容量をダイエットしてみる

HDD の大容量化であまり必要性がなくなっていたのですが、久しぶりにいろいろダイエットしてみることにしました。危険性の低い順に

  • ブラウザ IE6 の [閲覧の履歴] の削除
  • C: ドライブの [ディスクのクリーンアップ]
  • Outlook Express の [保存フォルダ] を D: に移動
  • プリインストールされている StarSuite 8 と、Java 62 をアンインストール
  • Windows Update 用の一時ファイルが格納される C:\windows\SoftwareDistribution\download の内容を消す

などなど色々やってみましたが、あまり芳しい成果は得られませんでした。

  • マイ ドキュメントが格納されているターゲット フォルダを移動

というのもありますが、私はそもそもマイ ドキュメントにあまり重要なファイルを置かないたちです 😕 ので、これはやりませんでした。他にも

  • C: ドライブにある Document and Settings 全体を D: ドライブに引越す

というレジストリの書換えをともなう方法がありますが、実際にやってみると動作に支障をきたす場合があることがわかりやめました。

何も足さない、何も引かないのが良いらしい

よく考えたらこれ、しつこいようですが持ち歩くキーボードのつもりで買ったのでした。

つい仕事モードで Office 2007 を入れて…となりかかっていましたが、それは断念し、とりあえずウィルスチェッカや最低限のツールのみインストールし、Web / メールに特化したネットクライアントとして使うことにしました。

しかし、欠点の目立たない Eee PC 901-X に空き容量の壁。コストと信頼性を考えてのことだと思いますが、やはり容姿端麗で完璧な相手よりも、思わぬところに欠点を抱えている方が、変に人を引きつけるものがあるようですね。 🙂

ところで、

SSD の空きが少なくても、だましだまし動けばいいのでは?

↑という疑問を持つ方がいるかもしれません。Office 2007 を仕事で使う必要があって、どうにかインストールできるんなら、システム パーティションの掃除を繰り返しながらガッツンガッツンに使うのがマニアの道だろうと。

いやーそれが…。(ちょっと弱気 :mrgreen: )


  1. 7/12 時点。IE7 は入れない場合 []
  2. えっ、Java 消すなって? システム パーティションの残りが 1GB 切れば、あなたもやってみる気になりますよ 🙂 []