Twotop BTO PC から Antec DF-35 にケースを引っ越して、グラボ ASUS EAH5850 が物理的に装着可能になりましたが、今度は Final Fantasy XIV ベンチマークとビデオカードドライバの問題が。また結局、ASUS EAH5850 でのベンチマークスコアはいくら出たのかについて。

電源管理ツール EPU-6 Engine とは?

ATI Radeon HD 5850 搭載ビデオカードの中で ASUS 製品を選んだ理由は、EPU-6 Engine ユーティリティで VGA カードも含めた電源管理を行い、節電するためでした。

これが EPU-6 Engine の UI。

PC の各デバイスを、システム負荷に応じて、CPU クロック、ファンコントロール、ハードディスク OFF などを制御して、消費電力をコントロールするのがこのユーティリティの役目。ですが、VGA カードのランプだけが消えています

ビデオカードを EPU-6 Engine コントロール下に置くには、以下の条件をすべて満たす必要があります。

  • マザーボードとグラボを対応 ASUS 製品にする
  • ASUS 製ビデオカードドライバをインストールする
  • ASUS SmartDoctor ユーティリティをインストールする

とまあハード的にも、ソフト的にも ASUS で固める必要があると。

実は Final Fantasy XIV との相性は悪い

これらのインストール自体は普通にできました。1 ところが、いざ Final Fantasy XIV ベンチマークソフトを起動すると

アプリケーションを起動して、ウィンドウが表示された直後に異常終了してしまいます。環境は以下の通り。

  • Windows 7 64bit 日本語版
  • ASUS 製 EAH5850 用ビデオカードドライバ Version 8.751 (ati8571_Win7Vista64.zip)
  • ASUS EPU-6 Engine V1.02.04
  • ASUS SmartDoctor 5.64

こんどはドライバの相性問題ですか。

ASUS 製ドライバではなく、AMD サイトから Catalyst ドライバ 10.92 をインストールすると、問題なく起動します。

ということで、すったもんだして ASUS ビデオカードにこだわってみましたが、結局ゲームとの相性で EPU-6 Engine フル対応にはなりませんでした 👿

Final Fantasy XIV ベンチマーク結果は?

気持ちを入れ替えて、ベンチマークの結果です。

確認のため、マシンスペックはこれ。確かに ATI Radeon HD 5850 Series になっています。

SCORE=4023 を達成しました!

【3000~4499】 やや快適
標準的な動作が見込めます。余裕が有れば描画クオリティの調整をお勧めいたします。

やや快適で、事前に集めた情報通りのパフォーマンスが出ました。

ちなみに EPU-6 Engine は Auto モードに設定してありますが、ベンチマークが走っている間、自動コントロールの結果として Turbo モードになっています。「CPU 周波数 +3%」で動作しているので、多少は素の Core i7 940 マシンより速いかもしれません。

いやー長かった。

ゲーム始める前にすでに長いクエストが待っていた、自作 PC 道!!

というオチでした。


  1. 未確認ですが、SmartDoctor のインストールを先にしてはいけないようです。 []
  2. 実際には 10.3 以上で良いようです []