Nirecom です。糖質制限はあとで老化を早めるという記事を読んで人知れずビビっています。
全東京写真連盟に続いて、賞いただきました。
今度はヨドバシカメラです。
としまえんでのモデルポートレート撮影会が 2017年10月8日に行われたのですが、参加者が当日撮影した作品のフォトコンテストが実施されました。
モデルは 20人くらいでしょうか。あれ来場者何人ぐらいでしょうね。ニコンの関東地区撮影会と並んで、都内で行われるモデル撮影会としては、最大規模です。
会場で配られた応募要領の紙には年内が〆切で、審査結果は 2月に出ると書いてありましたね。3月になってしまったのでその用紙を
「落選したね。解散!」
とシュレッダーにかけてしまったのですが (笑)、気がついたら先日 3月14日、ホワイトデーの日に新宿北郵便局からの郵便物が Nirecom に届いていました。
え、ちょっと。入賞しているじゃないですか。言ってくださいよ 🙂
としまえん撮影会 佳作「Solar Wind」
本来はここでデカデカと写真を貼りたいところですが、応募要項の都合上やめておきます。フル画像がヨドバシカメラ公式サイトにあるので、そちらをもうじっくりとご覧ください。
「緑を背景に風に吹かれているモデル」の写真です、字面だけでいうと。
囲み撮影会の何が大変なのか
できあがりを見ると涼しそうな作品ですが、実際には人気のあるモデル。参加者のレンズが 180度、半円形にぐるっと囲んでいる状態なんですよ。上も下もレンズだらけ、かれこれ 20人以上が一人を囲んでいる状態で撮っています。
人物の向きや背景を考えると、「絵になる画角」に人が集中し、一触即発のバーゲンセール会場状態になり、せまい空間リソースの取り合いになります。全身像が少なく、アップ寄りの写真になりがちなのはそのためです。
時間の成約も厳しくなります。モデル側は目線を順に回してはくれますが、カメラが多ければ 1台を見てくれる時間は短い。目線のある作品にしたければ、1-2回, 1-2秒のシャッターチャンスで決める必要があります。そして目線があっても、いい写真とはかぎらないのです。
人口密度の低い「個撮」にも行くことがあり、そちら方面の知人からすると、オマエなんで今さら囲み撮影なんかに行くの?と不思議がられることも多いのですが、これはこれで、難易度が高い中でどうオンリーワンを撮るかという、別ジャンルのスポーツ的な感覚で撮っています。
そうだ、ヨドバシカメラに行ってみよう
新宿西口のヨドバシカメラの1階や階段の踊り場に、過去のヨドバシカメラ撮影会の入賞作品が貼ってあります。
Nirecom が応募するのは初めてではなく、過去何回かノーマネーで落選していて、そのうちあの審査結果に載ってやるぜという厨二病的なパッションは密かに持ち続けていました。
よろしい、ならば店頭に行ってみよう。
ありました。よっしゃあ。
今のところ 1階に天井から吊るされている状態で、踊り場の大きなパネルの方は前々回のものがまだ貼ってありましたが、そのうち更新されることでしょう。
さらに上位入賞を狙いたいと思います。
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