ビューカードの利用で貯まるのがビューサンクスポイント。問題はそれを、いくらの商品に引き換えられるか、ですね。

「ポイント還元率」を商品価値から計算

退会直前の VIEW’s NET から必要ポイント数を拾ってみました。それだけでは面白くないので、商品が何円相当のものか分かるものについては次の計算もしてみました。

  • 決済額 = ポイント数 x 500 … ビューでいくら使ったら、それがもらえるのか
  • ポイント還元率 = 商品価値 / 決済額1
商品 ポイント数 決済額 商品価値 ポイント還元率
綾子舞 or 小河内の鹿島踊 (寄付) 200 100,000
サンクスチャージ 1,000円相当 400 200,000 1,000 0.5%
びゅう商品券(1,000円相当) 400 200,000 1,000 0.5%
オレンジカード(1,000円相当) 400 200,000 1,000 0.5%
Suicaペンギンオリジナル マイバッグ 600 300,000
メトロポリタンホテルズ共通利用券2千円分 600 300,000
ルミネ商品券(2,000円相当) 650 325,000 2,000 0.6%
Suicaペンギンオリジナル携帯スタンド 700 350,000
VIEWカード・グリーン車利用券 700 350,000
リラクゼご利用券(2,100円相当) 800 400,000 2,100 0.525%
谷川連峰のうるおい天然水(2L×12本) 1,000 500,000
フランスワイン(赤・白)2本セット 1,000 500,000
サンクスチャージ 3,000円相当 1,200 600,000 3,000 0.5%
ルミネ商品券(4,000円相当) 1,250 625,000 4,000 0.64%
純米大吟醸酒「大人の休日」 1,400 700,000
ビューサンクスクーポン(5000円相当) 1,600 800,000 5,000 0.625%
サンクスチャージ 5,000円相当 2,000 1,000,000 5,000 0.5%
山手線“駅メロ”目覚まし時計2 3,200 1,600,000 7,980 0.499%
サンクスチャージ 10,000円相当 4,000 2,000,000 10,000 0.5%

ポイント還元率は 0.5% 前後でどれでもあまり変わらない

全体に、やはり JR がらみの「びゅう商品券」「ルミネ商品券」といったものがポイント数の大小に応じていくつかメニューが用意されています。

実際に使わなければならないビューカードの決済額を見ると、どれもくらくらきますが:-)、気を取り直してポイント還元率を見てみると、使った金額の報償として得られる商品金額の還元率はどれも 0.5% 前後であることが分かります。

「サンクスチャージ」は Suica にチャージできることから、”Suica 縛りのキャッシュバック” と解釈できますが、キャッシュバック時のポイント還元率 0.5% というのは平均的と言えます。むしろ Suica に囲い込みたいなら、サンクスチャージの還元率はもう少し上げてほしい気がします。さらに、上位メニューで交換しても交換レートは常に 0.5% ということが分かります。ポイントため込んで、まとめて交換してもお得にはならないということですね。

もっともポイント還元率の良い商品、悪い商品

そんな中、一番レートが良いのは、ルミネ商品券でした。さすが JR 東日本、自社グループの駅ビル事業には手厚い! 0.1% 弱だけですが…。

逆に低いのは「山手線“駅メロ”目覚し時計2」で、レアそうな商品に思わず心が動く属性の人もいそうですが、日車夢工房というところが作っており、直販でも 7,980円で購入することができます。時計に換えるのは損、と覚えておきましょう :mrgreen:

オートチャージや Suica ポイントとの合わせ技でさらに還元率は上がる

もちろん、前回書いたとおり、モバイルSuica をやめて、ビュー・スイカカードのオートチャージに切り替えたり、乗車券を購入することで、ポイント還元率は一気に 3倍にアップします。ポイント還元率 1.5% ということで、ヨドバシカメラのポイント (100円で 1ポイントだから 1%) を超えるポイント還元率になります。

さらに、Suica ポイントがたまる店舗、たとえば紀伊國屋書店で買い物をすることにより、100円~200円で 1ポイントつき、1ポイント = 1円ですから、ポイント還元率 1%~0.5% が追加されることになります。

還元率が最高になるパターンとしては、ビュー・スイカカードのオートチャージにしておき、Suica にチャージしたうえで、駅ナカの KIOSK で買い物。これで 1.5% + 1% = 2.5%2 という途方もない還元率になります。

もっとも、Suica チャージが利用できるのは、駅ビルや駅構内の店舗がメインで、駅の外では紀伊國屋書店など一部のお店に限られます。

JR 東日本のポイント責めでトクをするユーザー像を勝手に想像するに、毎日定期券で JR に乗って通勤し、出張のご宿泊はホテルメトロポリタン、ちょくちょくルミネで買い物、たまにファミマで雑誌とおでん 🙂 というちょっと背中が泣いてる会社員…という感じもしますが、どうでしょうか。


  1. 厳密には、ビューカードの年会費も必要経費として考慮する必要があるが、提携カードによって年会費がまちまちなので、ここでは考慮しないことにしました。 []
  2. カードの年会費は考えないものとする []