4月28日~29日に幕張メッセで行われたニコニコ超会議に参加してきました。ニコニコ動画を幕張メッセに (だいたい) 再現する、というコンセプトのユーザー主体イベントです。


場内は前売り券 1000円の有料エリアがそのユーザー主体展示のエリアが 5ホール分、無料エリアがメーカー展示が 3ホール分で計 8ホールとなっていますが、今回はその有料エリアゾーンだけ行ってみました。

とにかく最初の待ち行列がすごい。

到着時刻は開場時刻ぴったりの 10:00 でしたが、幕張イベントホールアリーナの裏側にある駐車場エリアで待たされること 90分。集まれば、入れない :mrgreen:

列が動き始めると移動は速く、幕張メッセを半周して裏側の入口にたどり着くまで 10分程度。同じ 8ホール構成の東京ゲームショウだと、一般公開日の場内は各ブースの見学者が通路まではみ出ていて、移動もままならないぐらいの混雑っぷりですが、それに比べると普通に移動はできる状態でした。

盛り上がっているのは、やはり「超のど自慢 Stage」あたりでしょうか。ニコニコ動画によく登場しているうp主、生主が出てきてリアルで順番に歌うんですが、バックダンサーは持ち回りで、他の出演者がノリで応援参加。

「超踊ってみた」ブースもにぎわってましたね。新宿中央公園でダンス練習している人たちが集まりました、的な感じですが、プロによる完成度の高いイベントを見慣れた目には、手作り感が新鮮に思えますね。

ニコニコ超神社では、リアル結婚式イベントも。ニコニコ生放送で中継して、コメントがついたがリアルタイムで会場のディスプレイにも表示され、一緒に盛り上がれます。

神社風なのにブーケトスがあったり、行司みたいだでグラサンでガム噛んでいる神父さんだったりと、突っ込みどころ満載 🙂

1996年に今でいう “ニコ生で結婚式” を行ったり、岩槻市のジャンボ雛壇に出演した当人としては、懐かしい感じです。

歌う系ではもうひとつ、軽音楽ブースもありました。「弾いてみた」系のうp主が集まってきて、その場で曲を決めて、コード進行やらリズムやらその場で話しあって、即興演奏です。

残念ながら出演者は撮影 NG フラグだったので看板だけ。

そうそう、スタンプラリーはしっかりコンプしました。やはり礼儀でしょう。 🙂

次回は、ファン交流会とか、ニコニコ学会とか LED ホイールとか。
つづく。