ニコンカレッジ (風景) の撮影実習編。紅葉が見られる最後の週末に撮った作品と、梶山先生の批評はこんな感じでした。

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やたらと広いぞ昭和記念公園

立川にある昭和記念公園。165.3ha と東京都随一の広さを誇る公園で、初めて行きました。
集合は、公園の南西に位置する JR 西立川駅から入った入口すぐ。そこで簡単にインストラクションをしてもらい、いちょう橋を北上、日本庭園まで北上した後、時間までに並木道に戻ってきます。

この講座だけで 1万歩ぐらい歩くらしく。やはりカメラは体力みたいです。

1枚目 – 並木道

ちょうど紅葉の見られる最後の週。黄色いイチョウの並木道が最初の撮影ポイントです。三脚を構えてサクサク撮り始める受講生の皆さん。どうしても同じような写真になってしまうのですが、仁礼の場合は、並木を見上げている夫婦の感じが良さそうなものをチョイスしました。

昭和記念公園: 並木道: D800: 24-70mm f/2.8G, 36mm F8 1/25sec EV0 ISO100 WB晴天
D800: 24-70mm f/2.8G, 36mm F8 1/25sec EV0 ISO100 WB晴天

先生的には、主題の夫婦が小さい、他の人に埋もれているとのこと。もう少し近くに来たときを狙ったほうが良さそうです。

2枚目 – 湖面に映る紅葉

…と書くと聞こえはいいのですが、オーソドックスに湖と紅葉、以上。という感じで、どうということのない構図です。もうちょっと天気が良ければよかったんですけどね。

昭和記念公園: 湖: D800: 24-70mm f/2.8G, 70mm F8 1/20sec EV-0.7 ISO100 WB晴天
D800: 24-70mm f/2.8G, 70mm F8 1/20sec EV-0.7 ISO100 WB晴天

梶山先生「水面反射は実物より暗くなりがちなので、それを考慮して撮影する必要がありなかなか難しいんですよねー」

3枚目 – 紅葉と竹林

3枚目は日本庭園の中です。どうしても単なる紅葉だけでなく、後ろの勢いがある竹の林を入れたかったので、こうしてみました。

昭和記念公園: 紅葉と竹: D800: 24-70mm f/2.8G, 70mm F8 1/200sec EV-1.0 ISO1600 WB晴天
D800: 24-70mm f/2.8G, 70mm F8 1/200sec EV-1.0 ISO1600 WB晴天

曇っているときは、空を入れないようにとは言われていたのですが、なかなか紅葉と竹に高さと遠近差があるので、それも難しく。

3枚通しての総評としては、全体に露出が暗いみたいです。たぶん吾妻渓谷での D800 講座のときに赤い紅葉を撮ることが多く、色を引き締めシャッタースピードを稼ぐために露出を下げ気味にしていたのですが、黄色い紅葉では下げすぎてはいけないなのかもしれません。

惜しいけど提出しなかった作品

葉がぐるっと一周している写真は、日本庭園で高い位置から川のせせらぎに向かって見下ろすように撮ったもの。もうちょっとピントがきちんと来ていれば提出したのですが、惜しい感じがします。

昭和記念公園: スパイラル 昭和記念公園: 紅葉のじゅうたん

すべての写真にシャッターチャンスはある

梶山先生の講座を通してのメッセージとしては、風景写真といっても、ただなんとなくシャッターを切ったのではダメだと。その瞬間でなければ撮れない絵、シャッターチャンスがあると。誰でも撮れるような、万人がいいと思う写真より、個性的な写真を撮りなさいということでした。

奇をてらいすぎず、オンリーワンな写真。分かっちゃいるけど、なかなか道のりは長そうです。