iPhone X は非接触充電の規格「Qi」(チー) に対応しているので、絶対買うよなシリーズで、Qi 充電パッドを買ってみました。

Anker PowerPort Qi 10
+
Anker PowerPort+ 5 USB-C

今まで「置くだけ充電」をやったことがない Nirecom が
愛と感動の初 Qi 充電に挑戦!

例によって Youtube VLOG 省力化ブログです。
といいつつ、できあがりを見ると大したことなさそうに見えるけど、
字幕つけるの大変なんだぜ。


Script

  • 00:00:11:06 – こんにちは、nirecom です。
  • 00:00:13:33 – 今日は、iPhone X ユーザがみんな絶対買うよな、シリーズで
  • 00:00:18:13 – 非接触充電ができるアダプタを紹介します。
  • 00:00:22:70 – Anker (アンカー) の PowerPort Qi 10 (パワーポート・チー・テン)
  • 00:00:26:43 – 「チー」 Qi と書くんですけど、
  • 00:00:29:70 – 大文字の Q と小文字の i ね。
  • 00:00:31:80 – これは、非接触充電の規格なんですけど
  • 00:00:36:10 – いちいち Lightning ケーブルをつないで充電するのって面倒くさいじゃないですか。
  • 00:00:42:23 – なので、下にマットというかね、置いておくと
  • 00:00:47:16 – 上にポンと iPhone とかね
  • 00:00:49:53 – ほかに Android で対応しているものが沢山あると思うんですけど
  • 00:00:53:30 – Qi 対応のデバイスをポンと置いておくと
  • 00:00:56:46 – ケーブルで物理的につながっていなくても
  • 00:01:01:03 – 非接触で充電できる。
  • 00:01:02:83 – というのが、Qi なんですね。
  • 00:01:04:30 – この Anker PowerPort Qi 10 が何が良いのかっていうと
  • 00:01:09:03 – 他の同等の製品に比べて
  • 00:01:12:00 – W (ワット) 数が少し大きめなんですね。
  • 00:01:14:60 – 名前が Qi 10 と書いてある通りで
  • 00:01:17:23 – 10W まで出すことができます。
  • 00:01:20:56 – 他のやつは 5W だったり 7.5W だったりするみたいで
  • 00:01:25:06 – やっぱりワット数が大きければそれだけ
  • 00:01:27:86 – 時間内にたくさん充電することができます。
  • 00:01:31:36 – じゃあ早速開けていっちゃいますね。
  • 00:01:35:63 – Anker のロゴをひっくり返しまして
  • 00:01:45:36 – フタを開けると
  • 00:01:47:66 – これはどうなってるのかな
  • 00:01:52:20 – 煎餅かなんかのサイズだね
  • 00:01:59:03 – Happy? という一枚モノですよね。
  • 00:02:02:73 – Not Happy? だとサポートか。
  • 00:02:04:80 – Happy のほうがシェア (拡散) してくださいってやつですよね。
  • 00:02:09:66 – ウェルカム・ガイド。
  • 00:02:13:26 – まあ、説明書ですね。
  • 00:02:14:60 – スペック (仕様) を確認しておきたいんですけど
  • 00:02:16:96 – インプットが 5V 2A (アンペア) で、出力が 5V 1A。
  • 00:02:21:86 – 9V のときは (出力が) 1.1A。
  • 00:02:24:80 – で、USB ケーブル。
  • 00:02:26:73 – 以上って感じで、とてもシンプルですね。
  • 00:02:29:66 – 本当、単純明快です。
  • 00:02:33:60 – で
  • 00:02:36:76 – パッケージばりばり開けると
  • 00:02:39:60 – ちょっとね、黒いから分かりづらいですよね。
  • 00:02:41:96 – USB ケーブルでつないでみて
  • 00:02:50:03 – これだけですね。
  • 00:02:51:93 – ちょっとさっきのマニュアルで気がついたんですけど、
  • 00:02:56:93 – 入力が 5V 2A で出力が 5V 1A ですよね。
  • 00:03:03:80 – ってことはまあ
  • 00:03:05:53 – 入力から入ってスマホデバイスに充電される時に
  • 00:03:11:06 – 半分ぐらいの電流に減衰しているという意味でいいのかな。
  • 00:03:18:36 – それだけ接触型の、直接ケーブルを差して充電するのに比べると
  • 00:03:25:13 – ロスが生じてるってことでいいんですかね。
  • 00:03:27:53 – 9V の時は、1/2 というわけじゃなくて 1.8A が 1.1A になる。
  • 00:03:34:90 – そう書かれてますね。
  • 00:03:36:33 – 電力の供給源として
  • 00:03:40:20 – じゃん。逆さま。こういうものを用意してみました。
  • 00:03:46:96 – これは同じ Anker の製品なんですけど、
  • 00:03:51:70 – PowerPort+ 5 USB-C っていう製品で
  • 00:03:56:70 – これ、もともと GPD Pocket という
  • 00:04:01:60 – UMPC の電源 / 充電用に買ったんですけど
  • 00:04:05:76 – 一個だけ PD 規格のポートがあって、
  • 00:04:11:23 – あとは普通の USB-C タイプですね。
  • 00:04:14:80 – 問題は供給されるアンペア (A) 数なんですけど
  • 00:04:21:06 – 出力が 5V 3A となっているので
  • 00:04:25:96 – Anker PowerPort Qi 10 に食わせる時は 5V 2A ですので
  • 00:04:31:43 – 電流的には問題はないですね。
  • 00:04:34:53 – 大は小を兼ねるってやつですね。
  • 00:04:36:56 – 9V の時は3A.
  • 00:04:39:40 – でこっちも 9V のときは 1.8A なんで
  • 00:04:43:23 – そういう意味でも余裕と言えば余裕ですね。
  • 00:04:46:10 – じゃあこれをつないでみましょう。
  • 00:04:52:90 – 今まで Qi の充電器は、デカかったり、大げさな感じがしたりして
  • 00:04:59:36 – なかなか手が出なかったんですけど、これはとっても
  • 00:05:02:96 – これはパッド 1枚、おせんべい 1枚分ということでとてもシンプルだし
  • 00:05:07:53 – 値段も 2,499円 (Amazon プライス)
  • 00:05:12:10 – そんなにメチャメチャ高いわけではないですよね。
  • 00:05:16:23 – ということで、世紀の一瞬!
  • 00:05:18:96 – ここに取出しましたるは
  • 00:05:21:36 – iPhone X でございます。
  • 00:05:25:56 – これを、やおら
  • 00:05:27:93 – 置いて…みる!!
  • 00:05:29:50 – [ビープ音]
  • 00:05:30:63 – おおー!!
  • 00:05:32:23 – 充電が始まりましたね。
  • 00:05:34:60 – というか、Qi (チー) の
  • 00:05:37:70 – 充電のための位置が決まってると思うんですけど
  • 00:05:41:96 – どの辺に置きゃいいんだろうね。
  • 00:05:43:26 – 1回離してみますね。ちなみにこれ
  • 00:05:45:80 – 前回お話した、ELECOM のケースがついているので
  • 00:05:51:13 – 直接 iPhone X のデバイスを触れさせているわけじゃなくて、多少すきまがある。
  • 00:05:57:86 – でもまあ問題なく認識はしてるみたいですね。
  • 00:06:01:20 – ちゃんと充電できてるかどうかは、これからやってみないと分からないですけど。
  • 00:06:06:00 – じゃあ、もう一度。ちょっとずらしてね、これ (コイル位置) どこだろうね。
  • 00:06:10:53 – このちょっと下の方に置いてみます。
  • 00:06:15:86 – ああ、下の方だと認識しません。
  • 00:06:20:33 – 今度は、上の方。
  • 00:06:22:46 – ダメですね。
  • 00:06:23:70 – たぶん先端って色々ありそうだよね。
  • 00:06:26:50 – Suica とか、Apple Pay で支払う時って
  • 00:06:32:83 – この先端部分をデバイスに触れさせろと言っているので
  • 00:06:37:66 – おそらく、この辺には Qi の充電を受けるコイルは無い気がしますね。
  • 00:06:44:20 – ということで、だんだんずらしていくと
  • 00:06:48:70 – だんだんずらしていくと
  • 00:06:50:63 – ここで反応。
  • 00:06:52:46 – さらにずらしていくと
  • 00:06:55:20 – まだ、充電マークついていますね。
  • 00:06:57:53 – まだ、充電マークついていますね。
  • 00:07:02:13 – ああ、もうここで
  • 00:07:04:03 – 反応してないよね。
  • 00:07:05:30 – ということで、意外とね、今充電してないですよね。
  • 00:07:08:60 – 意外とストライクゾーンせまい感じがするけど、
  • 00:07:13:26 – これは別に iPhone X に限った話じゃないんだろうね。
  • 00:07:17:20 – もう一度 [ビープ音] OK.
  • 00:07:20:00 – どれくらいの速さで充電できるのかを見るために
  • 00:07:23:90 – 今、32% 充電済みの状態です。
  • 00:07:29:96 – 一応ストップウォッチを仕掛けていて
  • 00:07:32:83 – 0時33分スタート。
  • 00:07:35:43 – これで、フル充電になるまで何分かかるかだね。
  • 00:07:38:83 –
  • 00:07:40:93 – さて、充電始めてから1時間経ちました。
  • 00:07:46:63 – 1時32分です今。
  • 00:07:49:46 – さっさと寝ないとマズいので、
  • 00:07:52:20 – 1時間たったところで結果を確認して終わりにしたいと思います。
  • 00:07:58:36 – このディスプレイ、どうもね、視線を見て
  • 00:08:03:43 – 見てると消えないらしいんだけどね、
  • 00:08:07:03 – ちょっと斜め方向から見ているからダメだね。
  • 00:08:10:20 – これで、いま 63%。
  • 00:08:14:30 – 63% 充電されています。
  • 00:08:17:53 – 本当はフル充電までやってみたかったんだけど、
  • 00:08:22:26 – 中間報告ということでね、詳しくはまた
  • 00:08:26:00 – いろいろと実験してみたいと思います。