iPhone X 内蔵カメラ + スマホ用ジンバル Zhiyun Smooth-Q のテストを兼ねて、多摩川に来ました。Zhiyun 用アプリ ZY Play と iOS 標準カメラアプリとでは、どちらを使うべきか、ちょっとカラダを張って試してみます。

  • Zhiyun 用アプリ ZY Play vs. iOS 標準カメラアプリ、4K 30fps 撮り比べ!
  • anti shake (衝撃防止) ありで走る! ジャンプする!
  • ZY Play で失敗しやすいポイント
  • iPhone X のレンズフレア
  • オート露出 (AE) の性能対決 ZY Play vs. 標準カメラアプリ

利用機材:
ビデオ: iPhone X
ジンバル: Zhiyun Smooth-Q
音声: ZOOM H1


Script

Zhiyun 用アプリ ZY Play vs. iOS 標準カメラアプリ、4K 30fps 撮り比べ!

  • 00:00:18:10 – こんにちは、Nirecom です。
  • 00:00:20:80 – 今日は
  • 00:00:22:96 – ちょっと外で
  • 00:00:24:73 – Smooth-Q, Zhiyun Smooth-Q の
  • 00:00:32:43 – 動作チェックを兼ねて、多摩川の河川敷に来てみました。
  • 00:00:44:40 – ちなみに愛車です。あんまり乗ってない自転車。
  • 00:00:51:00 – 多摩川河川敷! 声、聞こえないんじゃないかな。
  • 00:00:57:93 – Zhiyun Smooth-Q で、かつ
  • 00:01:02:33 – アプリケーションが Zhiyun の ZY Play を使っている状態です。
  • 00:01:10:40 – 4K 30fps.
  • 00:01:14:10 – 久々に広いところに来ると、いいですね!
  • 00:01:20:46 – 今度は iOS 標準のカメラアプリですね。
  • 00:01:27:73 – iPhone X と iOS 11.1.x いくつだったかな
  • 00:01:34:40 – 標準でついているカメラアプリで
  • 00:01:39:30 – 4K 30fps で撮ってみています。
  • 00:01:42:56 – ちょっと歩いているところ。歩いてます。
  • 00:01:48:56 – 少し小走りな状態。
  • 00:01:56:96 – 歩いてます。
  • 00:02:02:56 – 停止する。一回転。
  • 00:02:12:76 – どうでしょうかね。

anti shake (衝撃防止) ありで走る! ジャンプする!

  • 00:02:15:90 – 今度は Zhiyun の ZY Play に戻して
  • 00:02:20:60 – 4K 30フレームです。
  • 00:02:22:93 – anti shake が ON の状態ですね。
  • 00:02:30:93 – ちょっとじゃあまた、歩いてみます
  • 00:02:35:63 – 歩いている状態…走っている状態
  • 00:02:43:13 – 走ってます。
  • 00:02:45:83 – もう少し走る。
  • 00:02:54:33 – 今、ストラップが引っかかったけど、直しました。
  • 00:02:59:23 – 走ってる状態
  • 00:03:04:16 – 歩きに戻して
  • 00:03:07:10 – 一回転してみましょうか。子供が入ったのでもう一度。
  • 00:03:22:23 – 多摩川多摩川、と連呼する声が聞こえますけどね。
  • 00:03:27:30 – いったん止めて、今度 anti shake: OFF で行ってみます。
  • 00:03:30:76 – anti shake: OFF の状態で止まって
  • 00:03:37:13 – 歩いてみますね。歩いてます。
  • 00:03:43:66 – 小走り。
  • 00:03:47:73 – もう少し走る。
  • 00:04:05:56 – もう一度、一回転してみましょう。
  • 00:04:12:26 – 急に一回転始めても、カメラの動きは
  • 00:04:17:20 – 少し遅れてくるので、絵的にはだいぶ
  • 00:04:21:90 – 抑えられている、抑制されている感じになっていると思います。
  • 00:04:25:26 – またしてもやってしまったというかね
  • 00:04:32:66 – 録画ボタンを、画面上をタップするんじゃなくて
  • 00:04:37:66 – 本体側のボタンを押せば、画面を揺らさずに ON にできるんですけど
  • 00:04:45:70 – たまに ZY Play のアプリケーションと
  • 00:04:48:80 – ハード的な Smooth-Q の録画開始ボタンが、
  • 00:04:53:56 – Bluetooth 的にきちんとつながっていない時があって
  • 00:04:56:03 – 押したは、押したんだけど物理的に
  • 00:04:59:60 – 実際には、録画が始まっていないという
  • 00:05:02:50 – 事故がたまに起きます。
  • 00:05:04:50 – でもってこれが、anti shake: ON の状態で走ってみます。
  • 00:05:13:73 – 大げさに手とか入れると、こういう状態。
  • 00:05:28:53 – はいストップ。
  • 00:05:30:63 – 今度 anti shake なしの状態ですね。
  • 00:05:35:10 – 多摩川、きれいですね。やっぱり水の近く、いいよね。
  • 00:05:38:93 – はい、じゃ走ってみます。走ってる、走ってる。
  • 00:05:44:13 – 思い切りドスドス走ってる。
  • 00:05:46:90 – わざとらしく走ってる。手とか入れてみる。
  • 00:06:03:40 – どうですかね。
  • 00:06:07:56 – ちょっとその場で跳んでみましょうか。せーの。
  • 00:06:14:60 – もう一回せーの。何回か跳んでみますね。
  • 00:06:19:60 – 今これ、縄跳びみたいに飛んで状態。そうとう画面が揺れて
  • 00:06:29:40 – 見づらいんじゃないかと思いますけどね。
  • 00:06:33:70 – ZY Play の anti shake ありの状態で、その場で跳んでます。
  • 00:06:44:80 – 運動不足がバレる。
  • 00:06:47:00 – ぴょんぴょん跳んでます。
  • 00:06:52:70 – あとで見て、ちょっと違うのかねコレ。

ZY Play で失敗しやすいポイント

  • 00:06:55:53 – これ ZY Play アプリケーションの課題は
  • 00:07:01:40 – 横向きに、ランドスケープで持ってるんですけど
  • 00:07:06:90 – アプリケーション的に、ランドスケープモードにならないで、自分は縦だと思っている
  • 00:07:13:70 – 時があって、そうすると見た目横向きに動画が撮れているようでも
  • 00:07:21:36 – あとで見ると、向きがおかしい時がありますね。

iPhone X のレンズフレア

  • 00:07:26:93 – でもだいぶ日が落ちてきたね。暗くなりましたね。
  • 00:07:39:26 – 太陽に近いところを回っている時に、レンズのフレアが
  • 00:07:44:16 – iPhone X のカメラだと、こう今、画面の
  • 00:07:47:76 – 下の方にこう入っているんじゃないですか。こう回っている、この辺。

オート露出 (AE) の性能対決 ZY Play vs. 標準カメラアプリ

  • 00:07:57:53 – でもって、この人ちょっと露出オーバーな感じが
  • 00:08:01:96 – してるので、少し下げるか。
  • 00:08:05:06 – 今ね、露出を -0.6 ぐらいに落としてみましたが
  • 00:08:11:66 – まあトぶはトぶんだけどね。正直ね。
  • 00:08:20:40 – 太陽じゃない方を向いちゃうと、明らかにこれ暗いですよね。
  • 00:08:24:66 – 露出 -0.2、少し下げ気味
  • 00:08:29:43 – ですけどこれぐらいの方がまあ
  • 00:08:33:26 – 落ち着いては見られるかもしれないですね。
  • 00:08:35:60 – はい、再び Zhiyun ZY Play で撮っている夕方の映像です。
  • 00:08:46:23 – 多摩川の夕焼け。
  • 00:08:49:10 – みんなこう、立ち止まって見てますね。
  • 00:08:53:16 – やっぱでも明るく映る傾向にあるのかね。ZY のアプリケーション。
  • 00:08:58:53 – 露出を -1.1 ぐらいに下げてみました。
  • 00:09:08:36 – だいぶ見やすくなったんじゃないかな。
  • 00:09:14:70 – 結局 ZY Play でも、マニュアルモードを使うというより
  • 00:09:19:06 – 今これ、一番明るいところをポイントしてそれを基準に
  • 00:09:23:06 – AE を合わせろという操作をしたんですけど
  • 00:09:35:80 – 時々、フォーカス位置を合わせてあげないとダメですね。
  • 00:09:42:16 – 今度は標準カメラアプリで、4K 30fps の映像です。
  • 00:09:48:80 – ZY Play だとちょっと露出の効きがなんか変な気がしたので
  • 00:09:57:00 – 標準のカメラアプリでトライしてみています。
  • 00:10:02:03 – これ、今太陽の方に向けると、自然に露出が下がっていますよね。
  • 00:10:09:46 – 太陽をポイントすると、太陽に合わせる。これで暗い方に向くと
  • 00:10:22:46 – まあ自然に明るくなってくれて、こっちのほうが良い気がするね。
  • 00:10:28:23 – ZY Play で 4K 30fps. anti shake ありですけども
  • 00:10:37:53 – 暗いところから明るい方向に今、振っています。
  • 00:10:43:63 – マニュアルは OFF にしてますね。
  • 00:10:46:53 – うーん、でもやっぱり何か、追従が
  • 00:10:50:93 – AE の追従が遅いというのか、
  • 00:10:54:53 – 一回見た時の露出をそのまま
  • 00:11:00:50 – ほぼほぼ固定みたいな感じで、暗いところから明るいところへ向けると
  • 00:11:05:63 – こう、トビっぱなしという気がしますね。
  • 00:11:10:50 – これはちょっといただけないですね。明るいところをポイントしてみます。
  • 00:11:18:46 – えーとこれ、何のモードだろうね。これがひょっとすると
  • 00:11:29:03 – ひょっとするとこれが本来のオート AE かな?
  • 00:11:39:56 – ああ、ちゃんと効いてますね。
  • 00:11:42:80 – なるほど、単に ZY Play の操作の問題かもしれないですね。
  • 00:11:53:26 – 暗いところに向けてみる。
  • 00:11:58:83 – あーちゃんと、AE をポイントするモードを解除すると
  • 00:12:07:36 – 明るさに合わせて
  • 00:12:11:96 – 露出をちゃんとダイナミックに調整してくれますね。
  • 00:12:17:13 – 使い分けとしては明らかに
  • 00:12:20:73 – 標準のカメラアプリで撮ったほうが、明るさの変化には追従しやすいですね。
  • 00:12:31:06 – anti shake が欲しいかどうか、かもしれないね。
  • 00:12:39:16 – 標準のカメラアプリで、日没というか完全に雲に隠れちゃうからね。
  • 00:12:52:63 – 最後の一瞬をカメラに収めておきたい。
  • 00:12:59:80 – 雲がキレイだね。
  • 00:13:05:26 – そして風は強いんですけどね。
  • 00:13:07:00 – 標準のカメラアプリの方がやはり、明るさに変化に対する追従は
  • 00:13:18:66 – わりとなめらかに来ていると思いますね。
  • 00:13:27:16 – ああ、もう隠れちゃうな。
  • 00:13:31:90 – ということでね、面白かったら
  • 00:13:34:36 – チャンネル登録と、いいね評価をお願いします。
  • 00:13:39:93 – じゃあ。Nirecom でした。