LASIK: 術後編: 1週間検診の結果と生活、見え方

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錦糸眼科でイントラレーシックを受けてから 1週間の視力や、ハロ、グレアも含めた見え方をまとめてみます。

視力の変化

前より視力が上がっていますね、と言われましたが、本人的にはそんなに変化がない気がします。

人から見てフラップは区別できるか

角膜の拡大画像をまた見せていただきました。手術日の午後検診ではフラップの境目が円弧として見えましたが、すでに境目が分からなくなっていました。肉眼で知識のない人が見分けるのは無理でしょう。確か手術前の説明ビデオで、矢作院長が最終的に境目は、(レーシックしたことを知らない) 眼科医が見ても分からなくなる、と言い切っていた気がします。

それでも執刀医の方はアッサリ「ここフラップですね」と指さしていました が。再手術時にあっさりはがせることを考えると、明確な着目点があるのでしょう。今度聞いておきます。

1週間の過ごし方

• 目を使う作業 (PC / TV) … 色々な人の意見を聞いたところ、やはり術後初期はおとなしくしていたほうが、その後の視力安定には良い、ということでしたので、バッサリと仕事を休みました。TV は見ても 30分。PC は 4日目から再開して、それでも 90分以内。30分ごとに 5-10分の休憩です。 ((自宅サーバのセキュリティパッチは放置すると、万が一被害が出ると結局目に負担のかかる作業になるので、最優先です。ブログはかなりスローになってしまいました 😕 )) あとは、昼寝と、外を見てたそがれる日々でした。
• 保護メガネ … 室内でもしていました。子供のいるご家庭では、ぜひかけましょう 🙂
• アイキャップ … 当日だけで良いということでしたが、結局、1週間つけて寝ました。だんだんダレてきまして、5日目あたりで朝気がついたら、枕がアイキャップをしていたのは秘密です。
• 運転 … 3日目に助手席に座りましたが、目の前の車が減速して近づいてくると、遠近調節がうまくいかず、結構気分が悪くなったため、できるだけ遠くの景色を見たり目をつぶったりしていました。
  しかしその翌日 4日目に運転免許センターに行って条件解除し、6日目には必要に迫られて乗っていました。雨天でしたが、短距離で昼間の運転には問題なさそうです。 
• 生活サイクル … もともと強烈な夜型人間でしたが、レーシック後は朝昼の景色が見えた方が楽しいことに気がつき、早寝早起き、よく眠る生活になりました。レーシックの意外な効果と言えるでしょう。

1週間での見え方とハロ、グレア

• 体感視力 … 不安定です。自宅から見える看板の字を毎日見比べていますが、日によって右目の方が見やすかったり、左目の方が勝っていたりします。
• フラップの白もや … なくなりました。翌日朝までは、朝起きるとガスっていましたが、3日目からクリアになりました。
• 目の痛み … なし。人によってはイントラレーシックでも痛い人がいるみたいですが、まったく平気です。しいて言えば、オフロキシンを点眼した瞬間だけ 3日目ぐらいまでしみていました。エピレーシックの人が術後数日、しみるような痛みを訴えることを考えると、イントラレーシックでも点眼すると、フラップの継ぎ目か、角膜実質層に点眼液があたるとしみるのだと考えています。
• ハロ … 気になりません。 🙂 5日目までは、赤信号や夜の街路灯の周囲にカサがかかったように見えていましたが、気にならなくなりました。要因としては「ボシュロム テクノラスの性能が発揮された」「レーザーでの切除箇所が落ち着いた」「脳の方で環境に適応した」と考えています。レーシッカーズによっては、このハロで悩まされているそうですが、この辺は錦糸眼科を選んだご利益はあると思います。
• グレアとまぶしさ … 光源によってまぶしいです。一般に面発光の看板、長い蛍光灯などは、近視 + メガネよりむしろ明るさが落ち着いて見え、手術直後に看板を見ると海外に来たような錯覚を覚えます。でも、ブラウン管 TV は画面が浮いて見えます。点発光のものでは、対向車のハイビームは、ものによっては厳しいです。収まるまでしばらくかかりそうです。街路灯はそんなに気になりません。要はコントラストの差が大きい箇所は、手術しない人の目よりも敏感なようです。

次回は、レーシックにまつわるあのウワサについてです。

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