iPhone + リュウド RBK-2000BTII で WordPress ブログは書けるか Part2 – メモアプリ vs. Evernote


iOS 用 WordPress アプリでも、Safari ブラウザでも、Bluetooth キーボード使用をフルに活かした全画面 WordPress 投稿編集には難があることが分かりました。別のアプリを使った方法を試してみます。ほか、アプリとは別に IME の入力効率について。最後に結論。


メモアプリで編集してみる

他のテキスト編集アプリで HTML 形式であらかじめ書いておいて、最後に WordPress 投稿編集画面に全文コピー / ペーストする方向で考えてみます。

まずは iOS に最初から含まれているメモアプリ。

中身は HTML コンテンツでも、メモアプリから見れば単なるテキスト扱いなので、Safari ブラウザのように画面が崩れることはありません。カラムフィットでフォントサイズが無駄に大きくなることもありません。

本物のノートに似せて、左側にタテ罫線が引いてある分、1行の表示文字数が減っているのはもったいないところです。

シナリオ上の問題点としては iPhone, iPad を両方持ち歩いているとき

  • 乗り降りの忙しい電車の車内では、iPhone + RBK-2000BTII で編集
  • ファミレスで食事中は、iPad で編集

のように iPhone – iPad 間で行ったり来たりして同じコンテンツを編集できないことが挙げられます。

  • 帰宅後は、PC で編集

をやるには iTunes で sync すれば良いんですが、USB ケーブルをいちいち接続しないとテキストのやりとりができない、というのはそれだけでポータビリティが下がります。

Evernote で編集がベストか

Evernote というアプリを使えば、上記のようなポータビリティ問題は一挙に解決されます。

iPhone, Android, Windows, Mac などあらゆるプラットフォームに対応していて、書いたそばから自動的にサーバと同期してくれるので、iPhone でちょっと書いて、iPad で続きを書いて、といった使い方が可能です。

勝手にカラムフィットで字がデカくなることもないし、画面下まできちんとテキストが表示されます。フォントサイズもメモアプリと同等です。

しいて欠点を上げるなら、アプリが異常終了することがある、でしょうか。iPhone 3GS で他のアプリを山のように起動するような使い方をするな! という話もありますが 🙂 、マメに編集中テキストを保存するのが吉です。

日本語入力への切り替えは遅い

次の問題は、日本語入力モードへの切り替えです。RBK-2000BTII では、Win キー + スペースキーで日本語入力モードに切り替わります。

iPhone 3GS の場合、切り替えは 1-2秒時間がかかった挙げ句、ようやく「日本語テンキー」「English (US)」のモード表示が真ん中に出てきます。

インジケーターが表示されなくても、実際には切り替えは完了しているので、さっさと続きを入力してしまうことはできますが、後から追従するようにインジケーターが現れるので、日本語と英語の混じった入力はかなりモッサリした感じになります。

また、iPhone のフリック入力や iPad のソフトウェアキーボード入力は、そもそも入力速度が速くないのであまり気になりませんが、iPhone / iPad の IME は変換効率が良くありません。ATOK や Google 日本語入力に比べると、明らかに変換候補の質が落ちるので、それだけ入力の足を引っ張られることになります。

ATOK for iPhone が開発中のようですが、出たら間違いなく買うでしょうね。Apple のアプリ審査に落ちて App Store に乗らない、などということがないことを願っています。

結局、iPad よりも iPhone + リュウドがお勧め

結論としては、

  • iPhone + リュウド RBK-2000BTII + Evernote が外でブログ書くならお勧め
  • 重い iPad より画面は狭いが、小さいので取り回しが楽
  • RBK-2000BTII を膝に置いてタイプはツラいが、勝手に電源が入る Apple Wireless Keyboard よりはマシ
  • 漢字入力の効率は悪い。がんばれジャストシステム ATOK

といったところになると思います。


3 Comments

  1. はじめまして。
    ブログ参考にしています。

    iPodtouch4G用のキーボードとして、今回管理人さんが記事にとりあげているapple wireless keyboardかリュウドのRBK-2000BTⅡのうちどちらかを購入しようと思っております。

    管理人さんのブログにはRBK-2000BTⅡは、(apple wireless keyboardに比べて?)日本語入力への切り替えが遅いと書かれていますが、
    リュウドのRBK-2000BTⅡは、apple wireless keyboardに比べてレスポンスはかなり遅いのでしょうか。

    レスポンスを重視しているので、とても気になっております(^^;

  2. こんにちは。

    その後、iOS 4.1 になってから、日本語入力モード < -> English US 間の切り替えがかなり高速になりました。iOS 4 で何が真の原因かは絞りきれませんでしたが、少なくとも OS 側のソフト的な改良で解決できる問題なのだと思います。

    4.1 で実用的な速度だと思いますが、何 ms かのもたつきはあり、Eee PC 901-X + Windows 7 の方が速い印象は受けます。

  3. 返信が遅れてしまい申し訳ありません。返信ありがとうございます。
    iOS4.1では、切り替えの際にもたつくことはないのですね…
    リュウドの購入を考えてみようと思います。

    最後に一つだけ質問させて頂けないでしょうか。
    apple wireless keyboardは、iphone本体にタッチしなくてもキーボードのみで使用できるようですが、リュウドの製品はiphone本体にタッチしなければ機能の切り替えなどが出来ないのでしょうか。

    申し訳ありません。

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