ニコンの 800mm f/5.6 超望遠レンズでモデル撮影 – CP+ 2013 Part2

CP+ 2013 の続きです。ニコンの超望遠レンズ AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VR を試して、さらに撮影データをお持ち帰りしてみました。

af-s-nikkor-800mm-thumbnail

ニコンブース。キャノンと並んで非常に巨大なブースです。一角に、超望遠レンズ試用コーナーがあります。カメラボディは D4 がくっついていて、試し撮りができます。

CP+ 2013: ニコンブース CP+ 2013: 超望遠レンズコーナー

そしてこれが噂の 800mm 超望遠レンズ、AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VR + AF-S TELECONVERTER TC800-1.25 E ED.

AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VR

2013年4月発売予定で、希望小売価格、実に 2,121,000円。プリウスの一番安いグレードが買えるぐらいでしょうか。

重量は

  • AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VR … 約4590g
  • AF-S TELECONVERTER TC800-1.25 E ED … 約135g
  • D4 カメラボディ … 約1340g ((バッテリーおよびXQDメモリーカード込み重量))

実にトータルで 6,065kg …! D4 がっていうより、重量が未知なる次元だったりします。三脚座の位置は意外にもレンズの真ん中なのですね。おそらく D4 を装着した際のバランスを考慮してなのでしょうが、単体で 1,340g ある D4 がまるでオマケのようにぶら下がっております。

VR (手ぶれ補正) ついていますが、6kg 手持ちで振り回すのは肉体的に無理で、三脚につけて振り回した時の保険的に考えたほうが現実的かもしれません。 :mrgreen:

サイズは約160mm ((最大径)) × 461mm で、アタッチメント口径は 52mm です。普段使用している AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED というか、大三元シリーズがアタッチメント径 77mm なのに比べて、やはり望遠な分画角は要らないので長いレンズだけど、意外と細身なんだなというのが正直な印象でした。

実際に 800mm レンズで試し撮りし、データを持ち帰らせてもらいました。原寸大は非常にファイルサイズが大きいので、ご注意を。

CP+ 2013: AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VR での作例 D4: 800mm f/5.6G, 800mm F8, 1/80sec EV0 ISO4000 WBAUTO1
[640×427] [原寸大 4928×3280] [640×427][原寸大 4928×3280]

ISO 4000 でも明るい場所であれば、きめ細やかに映りますね。

AF 自体は高速なのですが、そもそも超望遠レンズだけに、捉えたいものを中央に捉えるのに時間がかかること。さらに単焦点なので、ズームレンズのようにまず広角端にして撮りたいものを中央に捉え、一気に望遠端で寄る、といった方法もつかえません。ファインダーから目を外して、肉眼で見当をつけつつ、微調整するしかありません。

これで動きまわる物体撮ってる方は、フレーミングとかどうしているんでしょうか。

なお隣には AF-S NIKKOR 600mm f/4G ED VR が並んでいました。

AF-S NIKKOR 600mm f/4G ED VR

こちらは重量約 5,060g です。800mm より軽いのに、三脚座は 800mm よりも前玉寄りについており、L字の方向が前後逆さまなのですね。

さらに、気が向いたら CP+ 2013 の続編など。
つづく。


2 Comments

  1. 超望遠単焦点でのフレーミングは照準器などをつかいますねぇ

    http://www.kyoei-bird.com/optical_sight/index.html

  2. 情報ありがとうございます。
    確かに、視野が広く取れて良さそうですね。

    # 照準器は男のロマン

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